数多くの保険会社から学資保険を提供しており、ここ最近になって加入者も続々と増えてきています。
子供の教育にはどうしてもお金が必要であり、その時になってお金が無いと何かと苦労をしてしまうことになります。
教育費で最もお金が必要なのが大学の入学時です。
幼稚園から始まり、小中高と段階的に教育をしていくことになり、この段階でももちろんお金は必要なのですが、それでも大学費用に比べたらそこまで無理することなく支払っていくことの出来る金額です。
だからこそ学資保険が必要不可欠と言えるでしょう。
銀行でコツコツとお金を貯蓄していくのも良いですが、どうせなら様々な特約を付けることの出来る学資保険を選ぶことをオススメします。
銀行にしろ学資保険にしろ、最終的にはお金は戻ってくるワケですからメリットの多い学資保険を選ぶべきなのではないでしょうか？もし万が一支払期間中に学資保険の契約者（父親、または母親）が死亡してしまった場合、その翌月からは保険料の支払いが免除されますが、満期ではきちんと予定通りの満期金を受け取ることが出来ます。
さて今満期という言葉が出てきましたが、そもそも学資保険における満期というのはどのタイミングなのでしょうか？一般的な学資保険の場合、大学に入学をする年齢である18歳と設定されます。
また中には早生まれの方もいらっしゃるために、17歳で満期金を受け取ることの出来る学資保険もあります。
その他にも大学在学中に海外留学を予定している場合には20歳、また大学院にまで通うことを前提として22歳だったりと学資保険によって満期を選ぶことの出来るケースがあります。
どのタイミングを満期として設定すれば一番良いのかは各ご家庭によって異なります。
最終的に決めるのはお子様かと思いますが、ご家庭の事情や親御さんの思いなどで満期を設定しても問題ないでしょう。
ですがやはり一般的なのは18歳となりますので、特に特別な考えが無ければ、そのまま18歳で満期を迎えるようにしておくと良いでしょう。